この記事を開いて頂きありがとうございます。
この記事は、次の方向けです。
・マウンテンバイク(自転車)で遊びに出かけたい方
・アウトドアで遊んでみたい方
マウンテンバイク(MTB)とは、どんな遊び方をするものなのか?
マウンテンバイクをご存じでしょうか。
マウンテンバイクは、山岳地や舗装していない道路などの悪路を走るために、特別に設計された自転車です。
主に、山を登ったり、下ったりするので、ちょっと危険な感じがしつつ、冒険心がそそられます。
僕は、マウンテンバイクを持っています。
しかし、車庫に入ったままでした(汗)
マウンテンバイクを買うに至った経緯は、複雑なのですが、
気持ち的的には、ロードバイク(早く走るための自転車、主に舗装道路を走る)に飽きたので、
マウンテンバイクにチャレンジしたくなったという所です。
自転車屋さんに聞いたら、家の近くに六甲山という山があり、そこで乗っているよとのこと。
「六甲山が折角近くにあるんだから、そこで遊ばなかったら勿体よね。」との事。
ぼっと冒険の火が付いた心。
一方、六甲山で自転車で走れるの?
との単純な疑問も、自転車屋さんも走っているとのことなので、どこかに道があるんだろうな。
乗れたら楽しいだろうなってことで、ええいと買ってしまったという事です。
今でも、車庫の中で、存在感を放っています。
いかし、車庫の中に眠っているのが正しい表現かもしれません。
マウンテンバイクで山へ行ってみたら危険で一杯だった
納車後、YouTubeでマウンテンバイクの乗り方をイメージトレーニングして平地で乗る練習をしました。
いざ、六甲へ。
自転車屋さんに、簡単なコースを教えてもらいました。
これだったら、いけるんじゃないというコースです。
実際、行ってみるのと、YouTubeで見るのととは大違いです。
山道なので当たり前なのですが、道のあちこちに岩と石がゴロゴロしています。
最初、綺麗な道になることを期待して、石があるところは、押して歩いていたのですが、石が途切れることはありません。
重い自転車は、タダ単なるくそ思い荷物になりはててました。
登山の人には、頑張ってね!とか言われるもですが、恥ずかしいやら、重いやらで大変です。
押して歩いていても、埒が明かないので、エイヤと乗って走ってみました。
石のある坂です。
よろよろ、下っていきます。
ちょっと、スピード、ほんのチョッとスピードが出てきた所に、岩が出現。
岩はかわしたのですが、次の岩が出てきて、気が付いてみると地面に落下してました。
マウンテンバイクで落車するのは、想定内だったのですが、
この時に、膝を打って、動けません。
もう、動けないのか?膝の皿が損傷?と思うぐらいです。
しばらく、じっと寝ていて、人がくると恥ずかしいので、ちょっと移動して心の傷を癒します。
なんとか、山を下りて、自転車屋さんに行って、膝あてを買ったものの、山へ行く足は遠ざかりました。
マウンテンバイクで、河川敷を走る。
家の近くに、武庫川という大きな川があり、河川敷に自転車道路もあります。
佐渡島一周のために、そこでロードバイクに乗っていたのですが、横を見ると広大が原っぱが広がっていて、
そこをマウンテンバイクで走ると面白いだろうなと思ったのです。
今回は、マウンテンバイクで河川敷を走る楽しみをお伝えします。
河川敷とはどんな所でしょうか?
ここは、武庫川の河川敷です。
写真の右側に、舗装した自転車用の道もあり、自転車の人はほとんんどその道を走っています。
自転車道と川の間には、写真のように、広い、広い原っぱが広がっています。
今回は、この原っぱをマウンテンバイクで走ります。
マウンテンバイクは、基本的に、山を走るようにできているので、舗装していない原っぱでも平気です。
この原っぱを自転車で走っているのは、僕が一人だったので、一人占めに気分です。
S字スラロームしても、ぐるぐる回っても、叫びながら草に突っ込んでも平気です。
誰の目を気にすることなく、子供の頃に返って遊べます。
子供の頃に、自転車を乗り始めた時は、どこでも遊びにいって、傷だらけになったのを思いだしました。
ちょっと、走ったら、野原の真ん中に黄色い花が咲いていました。
止まって、見てみても、とても可憐な花です。
アニメだと、この花を摘んで持って帰るのかもしれませんが、今回は、写真をとってきました。
どんどん、進んでいきます。
川の近くにけもの道みたいな、道があります。
(写真は、走ってきたところを振りかえって撮っています)
川の近くの木の下ぐらいに、道がついているので、散歩に来た人が、人知れず、日に当たらないように、歩いている道かもしれません。
自転車のタイヤ跡もあったので、自転車で走っている人もいるようです。
どんどん進んで行くと、芝生の所にでました。
ここは、芝生なので、ねっころがって、空を眺めても良いです。
ここを、マウンテンバイクでぐるぐる回っていると、芝生の良い香りがプウンとして心地良いです。
芝生、万歳。
しばらく、走ると、武庫川のシンボルツリーがあります。
でっかい木です。
根っこのところに、マウンテンバイクを置いてあるのですが、小さくて見えないぐらいです。
散歩にきた、おばさんも、この木を撫でていきました。
そう、近くでは大木で、幹に触れるとひんやりです。
なんとも言えない、心地よさを感じます。
自然にいやされている感じがします。
さらに、進んでいくと、松林ゾーンがあります。
松が密集しています。
地面には、松の根が結構出ています。
ここを、どんどんと、踏み越えて走るも良し、避けるののも良しです。
松の木が上をふさいで、地面は、松の根で平ではないので、アドベンチャー気分が少し味わえます。
また、ここを自転車で進んでいく人は、僕一人だったので、自分の世界に没頭できます。
自分の世界に没頭できるのは、子供心に返って、本当に楽しいですよ。
松林は、松林でも、こんな所もありました。
下が砂地で、綺麗に掃除されています。
誰かが掃除されているんだと思います。
ここで、自転車で走り回るのは、気がひけたので、
一旦、休憩ポイントにしました。
休憩するベンチもあって、日日常を味わいます。
日陰にもなっているので、今度くる時は、コーヒでも持ってきてゆっくりしたいなと思いました。
浜辺のキャンプへ行った感じですね。
河川敷の終わりは、あたりまえですが、海にでます。
この辺りは、釣りをいている人や、日焼けをしている人達がいます。
釣りは、スズキが釣れるようです。
自転車にのって、釣りにくるのもおすすめです。
今回は、見かけませんでしたが、大学のカヌー部のみなさんが練習もしているポイントになります。
ここまで来たら、元に戻ります。
来た時は、ゆっくり、遊び遊びきたので、帰りは、野原を爆走して帰りました。
如何でったでしょうか?
近くにある河川敷に自転車で走ってみるのは、大変面白いですので、みなさんも機会があればどうぞ。
少し、残念だったのは、折角、マウンテンバイクに乗っているのに、舗装してある自転車道路を走っている人が多いことです。
こちらの方が楽しいですよ~。と声をかけたいくらいでした。
子供も、ノッパラで泥んこになって遊んで欲しいなとおもいました。
次回の挑戦のイメージ
次回は、山へちょっと行ってきましたになるのか?
違う、所に行って、コーヒ飲んできましたになるのか?
いずれかになると思います。
自転車で出かけると、腹が減るので、食べ物もセットにできるといいですね。
今回は、近くにあった、バニー二の店で、小さいバニー二、コーヒケーキ、アイスコーヒで、エネルギー充電して帰ってきました。
まとめ
- マウンテンバイクは、河川敷でも楽しかった。
- 童心に帰って、思いっきり楽しもう。
- 遊んだあとは、食べるものがおいしい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。