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60歳からの生き方について ~60歳からの冒険の旅~ 

冒険の旅へでようとする男
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このブログを開いて頂きありがとうございます。
このブログは、次の人向けに書いています。
〇60歳から、何をすれば良いか不安を感じている人
〇60歳を機に、生まれ変わりたい人

目次

定年を迎える人への応援の歌

定年を迎え、自由の翼を広げる
新しい世界へと出発する時が来た
冒険の旅を始めよう

人生はまだまだ始まったばかり
旅先で出会う人々との交流
新しい文化や風習に触れる喜び
今まで感じたことのない刺激
人生の色が深まる
時には迷い、立ち止まることもある
でも、新しい挑戦を続ける勇気を持とう
新たな夢と希望が胸に膨らむ
冒険の旅はまだまだ続く

定年を迎えた今、新しい人生を歩もう
自分自身と向き合い、自由に生きる
この先の冒険が人生を豊かにする
自分の足で歩み続けよう

60歳からの生活への不安

 

退職を迎えた、60歳からの生活は不安ではありませんか?

 今年で60才になり、2023年3月に会社の定年を迎えました。
 4月からは、再雇用になり、契約社員として再出発します。

 僕は、今まで、会社員としてたくさんの新しいことにチャレンジしてきました。
 そして、たくさんの失敗もしてきました。
 新規サービスを立ち上げて年商500万円から、年商100億円に育てたこともあります。
 最近では、今まで省みられていない、不満と不安の渦巻く組織の再建を任され3年間で再建しました。

 こんな実績を上げたのだから、会社も認めてくれるだろう。
 何か、特別待遇してくれるかもしれない。
 そんな思いが、頭の中に横切りましたが、淡い期待も空しく、会社としては制度どおりの対応。
 自分で、なんとかしていかないといけなくなりました。

僕は、60歳からの生活には、不安を抱えていました。

  •  収入の大幅な低下に伴う不安
  •  やりがいを何に求めたら良いかわからない不安 等
  •  会社の役割の低下に伴う会社でのポジショニングに対する不安

 僕は比較的余裕をもって定年を迎えたと思います。
 年収は、大幅に低下しますが、子供たちは独立しています。
 家のローンも退職金で、返し終わりました。
 仕事の負担も軽くなり、伸び伸びと第2の人生を歩むのが本体の姿のはずです。
 ヨーロッパの人々は、定年を楽しみにしていると言います。

 しかしながら、僕の場合には、漠然とした不安を感じ、気持ちが盛り上がらなかったのです。

 こんな、実感を抱いている人が多いのではないかと思います

僕の不安の原因は、 50代の過ごし方にあった

僕は、「何故そうなっているのか」考えてみました。
僕の答えは、 50代の生き方に問題があったということです。

30代~40代は、自分の好きな事をしていました。
仕事で、好きな事には力をいれていたので、関心の無い仕事との落差は大きかったようです。
しかし、自分の好きな事を自分なりに工夫して、成果も出してきました。
その時には、夢も大きく、希望にあふれていたように思います。

 
50歳になった時に、自分の嫌いな仕事も一生懸命にやろうと思いました。
丁度、そりの合わない上司と仕事をしてノイローゼになりそうになった事から始まったのも運が無かった。
「嫌いなことでも、我慢して、一生懸命やろうとした」という事を強く思ったのです。
仕事は、それなりに成果はでるのですが、我慢してやっているので楽しくはありません。
そのうちに、将来の希望が、なんとか会社生活を長く続けるとかになり、夢とか希望とかを忘れました。
そんな事を続けているうちに、すっかり抜け殻のような人になっていたのかもしれません。
まるで、覇気の無い人になっていました。

60歳を前に、40代まで持っていた、夢や希望を内容が変わってももう一度取り戻す必要があったのです。

人生100年時代の生き方を考えてみました

人生100年時代と言われています。
少なくとも、男性の平均寿命は、81.5歳(2021年)です。
今から、20年余りをどう過ごしていくかを考えないといけないのです。

約20年間は、短いようで長いです。
今、約20年間を、覇気の無いまま過ごすのは、人生の拷問のようなものです。
毎日、YouTubeを見て、20年間過ごせますか?
できないと思います。

60歳になったら、生き方を再構築しないとつまらない人生になることに気づきました。
時間に余裕ができた、今がチャンスです。
待ったなしの状態と言えると思います。
もう、自分の嫌な事をやって過ごす時間は、必要ないのです。

自分への質問をしてみました。 

  • もし、何の制約もなかったら、どんなふうに生きるのが一番良いですか?
  • あなたが、82歳までに、やってみたい事は何ですか?

今から、やってみたい事を20個ばかりノートに書きだしてみました。
海外旅行に行きたいとか、美味しい物を食べ歩きたいとか。
正直、ありきたりで、ピンと心に響くとか、心がときめくといった感じでは無いのです。

 自分に更問をしてみました。
 何故、学生の時は、楽しかったのだろうか?

ふと、学生時代を思いだしてみると、就職前はワクワクしていたように思えます。
あれをやりたいこれをやりたい。
気が付けば、大学を卒業するのに6年かかっていました。
親からは、こっぴどく叱られましたが、へこたれてはいませんでした。
ステージライティングのバイト、パブでのバイト、ヨットでの日本半周、〇〇での夜中の海水浴等、楽しかったのです。
何かに挑戦したり、楽しい事を考えている時は、ワクワクドキドキしますよね。

60歳からの人生の設計の見直しをしよう

60歳という年は、絶妙な年という言い方もできます。
学生時代は、すべての時間を自分のために使うことができました。
今は、子供達は独立し、会社も定年になり、しかも、学生時代よりは、お金もあります。
まだ、まだ、体力も気力もあります。
正に、学生時代と同じか、もっと自由なのかもしれません。
今からは、経済的にも、体力的にも下降していきます。
しかし、生き方は、自由なのです。
例え、趣味に生きても非難する人はいないと思います。

体力も気力もある、60歳こそ、第2の青春としての、人生の設計図を見直すチャンスなのです。
60歳からのライフプランの中心は次の3つの言葉にしてみました。
この3つの要素が満たされると「本当の安心」を感じることができるからです。

  • 承認
  • 挑戦
  • つながり

①の「承認」は、人から認められ、自分も認める存在であること。
②の「挑戦」は、自分がワクワクすることにチャレンジすること。
③の「つながり」は、自分が幸せを実感できたり、成長を実感できる人と付き合いがあること。

自分の人生のロードマップ(航海地図)を写真で作ってみましょう。


60歳、65歳、75歳、80歳、90歳の時の自分のイメージをネットで探します。
それを、毎日、見てみます。
修正があれば、修正して進みます。
こんな人になっていたいとか、こんな所に行ってみたいとか、自分の希望の写真を集める。
こんな、ことをするだけでも、60歳からの人生は楽しくなります。
冒険心にあふれてきます。

是非、人生のロードマップ(人生の航海地図)を作ってみて下さい。

僕の人生の航海図は、これです。
定期的に見直しをしていますので、良ければ見て下さい。

60歳から生き方を「60歳からの小さな冒険」と名付けました

 60代からの、冒険をしてみよう。
 冒険をすることを考えてワクワクドキドキ、冒険してみて、ワクワクドキドキ、そんな事をやってみよう。
 冒険は、年に関係なく、いつからでもできます。

 真の発見の旅とは、
 新しい景色を探すことではない。
 新しい目で見ることなのだ。

失われた時を求めて」 マルセル・ブルースト

 実際に世界旅行に行かなくても、
 普段暮らしている、今の回りの中にも、新たな発見があります。
 今は、見過ごしているだけです。
 自分の心と頭を変えて、少しの冒険の旅にでます。
 冒険心と探求心をもって、周りを探索します。

冒険の第一歩は、自分の心を社会の常識から解き放つことです。
言い換えると、自分の心を自分でコントロールするということです。


社会的な常識で凝り固まった自分を常識から解き放ち、素の自分に返ることです。
本では、子供の頃に好きだった事をやってみよう!とか言われています。
素の自分がしたい事をやろうよ!と言うことですね。
自分の心を自分でコントロールするということです。(周囲は関係ありません)

僕の場合で言えば、50代の10年間で身にまとった、嫌いな事でも、我慢してきた負の心の転換です。
「常識的な、社会で標準的な良い生き方をしている」から、
「自分の価値観で、楽しい生き方をしている」への転換の第一歩です。

僕のコントロールの方法は、次の3つで、誰でもできて即効性があります。

  • 自然体な心と体に戻す
  • 自己肯定感をあげる
  • いつも上機嫌で過ごす

具体的な取り組みは、別記事にします。
自分のできる事からやって、自分らしさを取り戻しましょう。

まとめ

  • 定年には、不安がつきまとう。
  • 60歳は、人生100年時代の生活設計を見直す大チャンス。
  • 60歳からは、第2の青春と思い、人生の航海地図と冒険心を持つて生きていこう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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